♪ ロッカバイ・ベイビー ♪


佐藤悦子Blog -Sugar Garden- より


皆さま、ごきげんよう♪


アルバム「こもりうた」曲紹介〜第10回目☆

これはCDのブックレットに書ききれなかったことを、

描かせていただこうという付録ですm(_ _)m


今日はロッカバイ・ベイビー。


ロッカバイ・ベイビーの詩は、もともと

イギリスの童謡集『マザーグース』

に載っていました。

それにイギリスとアメリカで別のメロディが付いたそうで、

今回はアメリカの女優&作曲家であった

Effie.I.Canningさんが

アメリカのメロディをサビに持ってきて、

前後に創作部分を足した譜面☆

を歌いました。


ロッカバイ・ベイビーの歌詞自体は、

『木にゆりかごを吊るしていて

風が吹いて何もかも落ちてしまう』

という、まさに

ほんとうは怖いなんちゃら |д꒪ͧ )


怖すぎるせいか、

お母さんが赤ちゃんをキャッチする

という詩が付け加えられているものも

ありました(^_^;)


Effieさんはそんなロッカバイを

お母さんが歌い↓

白髪のおばあちゃんが息子に歌ったように懐かしんで歌い↓

家中に歌がこだまして↓

赤ちゃんを待っていたんだよ〜ଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧

お母さんはすぐそばに、ここにいるよ〜♪


と、あったかすぎる、

ほっかほかのぽっかぽかな詩と曲に

仕上げられています☆

時代的にはパーラーソングという、

家庭で気軽に楽しむ音楽が

当時のアメリカでは流行っていたそうで、

それに合うような曲が沢山出版されていたようです。


それこそお家にあるリードオルガンなどで

誰かが伴奏をして、

他の誰かが歌を歌ったり、

楽器を弾いたり・・・♪


今回はリードオルガンではなく

(※5日目の記事をご参照下さいm(_ _)m)、

少し後の時代に生まれたシアターオルガン風の音色を

真由美さんがセレクトして下さいました☆

オープニングからイメージにぴったり!

感激でした(≧∇≦)


オールイングリッシュと3拍子のワルツは

なかなかに難儀でしたが、

何しろ内容が温かさ満点なので、

それにどっぷり浸かることにしました。


きっと、

その幸せはいろいろひっくるめての幸せで、

幸せの前にはいくばくかの涙だったり、

何かを乗り越えるための幸せだったり、

するんだろうなと☆


もしかして息子が


ちっちゃな頃から悪ガキで

盗んだバイクで走り出す


だったかも?!


幸せはちゃんと必要なときに来てくれる。


そう思わせてくれる

ロッカバイでした♪

♫ こもりうた ♫

CD Album 『こもりうた』 ~歌とオルガンによる~