♪ 揺籠のうた ♪

佐藤悦子Blog -Sugar Garden- より


みなさま、お元気ですか?


アルバム「こもりうた」より、

一曲ずつエピソードなどなど載せて参ります!


第一回目は♪揺籠のうた♪


昨年7月に聖路加で歌わせていただきました。

その頃すでに、アルバムのテーマが決まっていたので、

演奏してみよう!

ということで歌わせていただきました。


その日のブログにも書きましたが、

枇杷にはある思い出が。(詳細は割愛します(^_^;))


つい先月も、母と出かけた際に

スーパーで枇杷を見かけて

「枇杷食べる?」

「あー、、いや、、いいかな」

フラッシュバックを避けられず(笑)

「あーそうだった!あれはすごかったね〜!

ちゃんと箱入りでいい枇杷買ったんだけど、

なんでえっちゃんに当たっちゃったのか…」

「おいしかったんだねー(苦笑)」

そんな会話をしました。


真由美さんからも先日、

「えっちゃん、お家に飾る?」

と、綺麗な枝付きの枇杷。

「あー、、うーん、、枇杷は、、、」

「そっかそっか、そうだったね!」


皆さんごめんなさい!

枇杷さんごめんなさい!

フラッシュバックに勝ちたい(T□T)


そんな枇杷が(すみません)登場するのは2番。

1番はカナリヤ。

3番には木ねずみ=リス。

4番は黄色い月。


全体に黄色、愛情や幸福を連想させる色が使われているそうです。

子供を授かり、幸せいっぱいだった北原白秋さんが詩を書き。

曲はバイオリニストでもあった草川信さん。

日本の"ねんねんころり"という言葉を

"ねんねこ"とアレンジした

白秋さんの詩を表現するにあたり、


空から雪が舞い降りる様や、

薄い氷の張った床を打つ、つららの五太鼓


をイメージされたそうです。

つららの五太鼓、聞いてみたいです。

雨とはまた違うのですよね?!


曲は4分の4拍子で拍も決まっていますが、

そんな自然からイメージを受けた音が、

自然にやさしく心に入ってくるようで不思議です。


原曲はずっと同じ伴奏なのですが、

今回は2番から真由美さんのアレンジが加わっています♪

そちらもぜひ、お楽しみいただけましたら幸いですm(_ _)m☆


〜参考〜

ウェブサイト『池田小百合なっとく童謡・唱歌』

♫ こもりうた ♫

CD Album 『こもりうた』 ~歌とオルガンによる~