♪ マリアの子守歌 ♪
皆さま、お元気ですか?
アルバム「こもりうた」曲紹介〜第13回目☆
これはCDのブックレットに書ききれなかったことを、
描かせていただこうという散策ですm(_ _)m
今日はマリアの子守歌。
素直に、メロディが美しくて
ええ歌〜〜
と思います。
ドイツの作曲家でオルガニストでもあった、
レーガーの作品です。
少年少女が歌っていたり、
声楽家の方、古楽声楽の方、
声楽アンサンブル、
ボーカルの方、
あらゆる方々に歌われています。
日本語の訳詞もありましたが、
ブラームスやフリース、シューベルトのように
もともと日本で聞き馴染みのある曲でもなく・・・
あえて日本語にしなくてもいいかな
と思い、原語のドイツ語で歌いました。
なによりサビの、高音で伸ばすロングトーンが、
日本語にすると
『ねんね』の、ねーーーーーーーーーー
または
『おやすみ』の、おーーーーーーーーーー
に、なってしまって(^_^;)
ドイツ語のように一音で単語が完結せず。
ひっぱるなぁーこのこのー(つんつん)╭( ・ㅂ・)و ̑̑
に、なってしまって。
そんなわけで、ドイツ語詞の内容ですが、
幼いイエス・キリストを聖母マリアがあやしていて、
周りで鳥たちが「おやすみー」とさえずっている様子が
歌われています。
3番、4番と歌っている方もいらしたので、
もしかして讃美歌になっているのかな、
と思い探したのですが
見つけられず。(気になるー)
バラの花が出てくるので、バラが咲く季節に歌われたり
クリスマスに歌われることも多いようです。
クリスチャンの友人も、
キャンドルが灯された教会の中で
クリスマスに演奏したと話していました。
〜〜以下 佐藤悦子Blog Sugar garden に続く
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皆さま、ごきげんいかがでしょうか?
13曲目にしてですが、、、。
佐藤さんのソロアルバムなのに、
伴奏者の私の名前までCDやチラシに並べて頂いてしまい恐縮の致すところでして…
裏方に徹してと思っておりましたが、
たまには勝俣もちょこっとこの曲に纏わる思い出などを〜と、パソコンに向かっております…😊
『マリアの子守歌』は、「素朴な曲」という全60曲からなる曲集の中の一曲です。
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